木. 4月 25th, 2024

飲食店でも他の商売も同じなのですが、専門店には専門店の強みがあります。小さな焼き鳥店ならなおさら専門性をとがらしていった方がうまくいきます。

お客さんの立場になったら、同じ商品でも何でもそろうお店よりも、その商品の専門店の方が色んな知識や情報など知っているように感じられるのです。

飲食店で考えても、何でもある飲食店より、専門店の方が美味しく感じるし商売的なコストの軽減、在庫管理もラクになっていき、提供スピードなど作業効率もよくなっていきます。

結果的に売り上げと利益がアップします。

とりアカデミーでは、ワンオペ(1人営業)などで営業する小さなお店を推奨してます。

小さなお店で小さな商売をされるなら「やきとり専門店」がいいです。

素人の方などは、お客さんは何でもあるお店が流行るように感じますが、商売的な観点から考えても専門店に特化した、少ないメニューで美味しさを追求される方がいいです。

キッチンカーでも店舗でも同じなのですが、廃業する方を見ていて分析したら、専門店でなくて何でも屋になっていっている方が多いように思います。

うまくいかない人の真似をしては絶対にいけません。