水. 4月 17th, 2024

焼き鳥学校に技術の勉強に来られる皆さんは、店舗開業の方が一番多くて最近ではコロナの影響もありプレハブ、キッチンカーでの持ち帰り専門で焼き鳥販売をされたい方が多くなりました。

テイクアウトの場合は、店舗より仕込みの本数が多くなります。

年数がたち仕込みのスピードが早くなられた方はいいのですが、仕込みが間に合わず思うように売り上げが上がらない場合もたくさんあります。

キッチンカーの場合は仕込み場所がないばかりに、思うように運営ができない方が多くてそんな方にも約30年の経験からアドバイスもさせて頂きます。

キッチンカーなどは、販売できる場所は開業者さんが思うよりたくさんあります。

キッチンカーの場合は人の多い所に行けて商売が出来るので、仕込みの部分をクリア出来たら大丈夫です。プレハブや店舗でテイクアウト専門で焼き鳥屋を開業される場合は、仕込みの場所の問題は解決してるのですが、お店の場所が人が来ない場合が問題になります。

ネット通販をしてもみんながしてるんで思うようにいきません。

僕がいつもユーチューブでお話ししております方法で収入の柱をたくさん持つことが大事で、僕自身も収入の柱をたくさんもってて30年ほど生き残ってこれたのだと思います。

テイクアウトは店舗と違ってお客さんとコミュニケーションが取りにくい商売です。SNSや会話などの基本を大事にしてコツコツ美味しい焼き鳥を販売していくのも大事な事です。

商売は簡単に利益を出すこともできて、簡単に赤字などで廃業もしていきます。

素人でも失敗を少なくするために、僕らみたいに長年小さな焼き鳥屋の商売をしてきた人の知識や考え方が勉強になるのだと思います。