金. 4月 26th, 2024

僕自身は約30年ほど小さな焼き鳥店を経営してきました。

開業した時代と30年たった時代ではまったく違う時代になていると感じております。昔は、普通にお店をオープンすれば毎日のようにお客さんが押し寄せる時代でした。

そんな時代から、コロナによって皆が経験をしたことのないような時代に変化しました。

3年前ほど前から、コロナになり僕自身は昔みたいにお客さんはお店に戻ってこないと、いつもお話ししておりました。それから約3年がたって、コロナ前の6割~7割ほどの回復です。

円高やウクライナ情勢の影響で材浪費の高騰、光熱費などの高騰。

そんな中でもランチ需要は回復しましたが、夜のお酒を提供するお店が弱いです。

これからの時代を生き抜き小さな飲食店が生き残るには…

収入の柱を増やす事(店外売り上げを上げる)やお店のファンを作ることです。

お客さんとコミュニケーションをとることの重要性が昔以上に求められる時代になると思います。

収入の柱を増やす方法では、イベント出店やキッチンカーでの販路開拓など。

昔と違ってお店を開けるだけでは廃業していくと思います。収入の柱を増やす、お店や料理に対してのファンを作っていく地道な経営が求められる時代になっていくのだと考えております。