月. 4月 29th, 2024

小さな商売と言っても経営は簡単ではありません。毎年、毎年売り上げをあげていかないと廃業していきます。新しい事をしても簡単に売り上げがあがったりしないのが現実です。

普通は、どうしたら売り上げがあがるのか?

新規事業を立ち上げたり、新しい取り組みをはじめたりでも、最初からうまくいくこともありませんし、経費ばかりかかる場合が多いです。

長年、焼き鳥屋を経営してきて今では会社も設立して思う事は、売り上げアップもいいのですが、今やってる商売の経費の見直しの方がすごくだいじだと思います。

例えば、光熱費は1ヶ月に5000円下がった。人件費が1か月に3万円下がったなどなど

1か月に考えたら数千円とか数万ですが、1年で考えたら数十万円の純収益につながります。

新しい事業や、新しい取り組みで1年間に数十万円の純利益を出す事って、簡単なようですごく難しいように思います。新しい事に目を向けることもいいのですが、経費の見直しの方が簡単です。

新規事業などは商売に余裕のある時に行うものです。

せっぱ詰まってから始めるのでなくて、せっぱ詰まった時ほど身の回りの出費を見直す時期だと思います。やれることは多くて、意外と経費の見直しで生き残っていくもんです。

小さなお店は小さなお店ならではの儲け方があります。経費をかけずに経営できるスモールビジネスって商売の基本中の基本だといつも思っております。